vol.97 寮祭
こんにちは!令和3年度後期寮長です。今回は先日9/5に行った寮祭について、内容の説明と僕の感想も交えてお話しようと思います。寮祭に参加してくれた寮生には振り返りのようなかたちで、またこのリトル我寮を見てくれた受験期の高校生には、大泉寮でどんなイベントが行われているのかを紹介するかたちで書きたいと思っています。
≪寮祭の特徴≫
まず寮祭とは・・・例年夏休み半ばに行われることが多いイベントです!
(学芸大生の夏はとっても長く、大体8月の初めから10月の半ばまでと2ヵ月くらいあります。)
イベント内容としてこれをやる!というのは特に決まってなく、例年寮長がやりたいことを企画し、それをみんなでわいわい楽しむといったイベントになります。
≪今年の寮祭≫
最初に・・・今年の寮祭ではわたくし寮長に加え、副寮長、その他総務(寮生内での役員みたいなもの)の人にサポートしてもらいつつイベントの企画・運営をしました。
まずイベント内容としては、ツイスターゲーム、ito(【数字を口にしたらアウト!】という制限の中でテーマに沿って表現し合うゲーム。話し合いが軸となり、みんなで遊べる系のカードゲーム。気になった人は調べてみてね!)、クイズ大会、お宝さがしゲームを行いました!
ツイスターゲームは安定の面白さがあり、またitoは寮生であまり認知度がなかったため当日にルール説明から行いましたが、いざやってみるとめちゃ話弾みましたね。達成感もあるゲームなので人数多い場では白熱しました。
またクイズではブロック対抗という形をとったクイズ大会を行いました。
ブロックという単位についてここで簡単に触れておくと、5-10人からなるギルドみたいなものですね。主に部屋が近い人同士から構成されます。またブロックごとに共用のスペースもあるので、生活圏が近くなり自然と仲良くなるのがブロックの特徴です。この特に仲の良いとされるブロックの仲間とともに協力し、他ブロックと対抗して戦うクイズ大会となれば・・・そりゃあもう盛り上がりますよね。クイズ大会自体は昨年、今年と行っているので、来年は参加する側として楽しみたいですねえ。
お宝さがしゲームは、寮内のいたるところに数字の書いたフセンを貼り、その数字に対応した景品を獲得!というなんとも胸アツなゲームを行いました。景品にはあらかじめ番号を割り振っており、最後の結果発表のとこではじめて自分の獲得できる景品が分かるような仕組みになっていたので、宝を探すのと何がもらえるのかという二重のドキドキ感が味わえます。いやあ、これが宝探しの醍醐味ですよね。全体的にどのゲームも盛り上がった、よい寮祭であったと感じています。
寮長としての感想は、行うイベントを自分で決めることができたので、やりたいことを行えたということが大きいですね。その分、思いつきの企画を一から作っていくのは大変でした。時間がある夏休みに行うイベントなのでクオリティなんて無限に高められちゃいますしね。寮祭が終わって、企画を一任されている身としては、盛り上がったようでなによりです。
最後に、これを見てくれている受験生に向けて一言。
大泉寮楽しいよ!大泉寮おいで!大泉寮で待ってるよ!
一言じゃないですねえ。それではこの辺で。
寮祭でゲットした景品と寮生の様子
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