Vol.106 感染症対策
みなさん、こんばんは。広報部長です。
新形コロナウイルスの感染者が日に日に増えており、心配と不安が入り乱れる毎日ですが、お元気にお過ごしでしょうか。大泉寮でも感染症対策を徹底しているということもあり、なかなか寮生どうしが集ってパーティーをしたり、行事を計画・運営したりという活発で楽しい様子を発信できる状況にないことが現実です。
さらに、ここ数週間は大学の期末テスト・レポート期間でもあります。テストやレポートがない授業などほぼないため、毎年7月下旬~8月上旬と1月下旬~2月上旬は寮生みんな大忙しです。この時期は、寮生が各々の部屋でそれらに取り組みつつ、ときどき廊下やお風呂で会ったときに僅かばかりの会話を楽しみながらストレスを発散する、というような様子も見られます。
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さて、本日は大泉寮の感染症対策をご紹介したいと思います。トイレやお風呂は共用ですので、どうしても一人暮らしよりは接触の機会が増えてしまいます(仕方のないことです)。そのため、大泉寮ではさまざまな感染症対策を行っています。
① 手洗い・うがい・消毒の徹底
これは寮に限らず当然のことですが、寮生のみなさんに総務から強くお願いしています。外出から帰ってきたときやトイレ使用後など、こまめに手洗い・うがい・消毒を行っていれば、感染症予防に繋がります。手が荒れてしまうこともあるのが難点ですが(私もアルコール消毒で手が荒れていますが)、そんなときはハンドクリームで回復を図っています。
② アルコールディスペンサーの設置
よくスーパーの入り口にある、等身大よりやや小さめのアルコールスタンドのことです。
大泉寮ではこれを、各補食室の入り口や玄関などに設置しています。機器に直接手を触れなくとも、センサーが私たちの手を感知してアルコール消毒液を噴射してくれますので、非接触で安心です。
③ アルコール消毒の充実
アルコールディスペンサーの他にも、手で押して消毒液を出すタイプのものや、スプレー型のものなどを、洗面台や各補食室などに設置・配布しており、それぞれ用途に応じて使い分けています。こまめに消毒するのは面倒なことかもしれませんが、日々の地道なアルコール消毒が、感染症の予防・対策に繋がるのです…。
④ ドアノブや手すりなどの消毒
これは、副寮長や管理人さんが定期的に実施してくださいます。大泉寮には、複数の寮生が触れるドアノブや手すりがありますので、それらを重点的に消毒液で拭くなどしています。見えないウイルスに対処するための手段の一つとして、とてもありがたいものです。副寮長さん、管理人さん、ありがとうございます。
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ということで、本日は大泉寮の感染症対策をご紹介しました。寮生のみなさんはもちろん、このページをご覧になっているみなさんも、感染症対策を徹底して、楽しい生活を送っていきましょう。
では、また次回の「リトル我寮」でお目にかかります。
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