vol.100 麻雀大会

 こんにちは、広報部長です。今回のリトル我寮の内容は厚生副部による、麻雀大会の紹介文となっております。今回で通算100回目のリトル我寮となりますが、これからもリトル我寮は続いていく予定です。今後ともよろしくお願いします!では本文です。

はじめまして、令和三年度後期厚生副部長です。4Aブロックに所属しています。過去のリトル我寮を読んでいただいている方はわかるかもしれないのですが、今期の総務は4Aの人が多いです。おかげで補食で総務が少し集まって総務トークが盛り上がることもあって楽しいです。

さて、今回は先日11/7(日)に行われた麻雀大会について書いていきたいと思います。

麻雀大会は、日頃から麻雀が盛んな2Cブロックさんに全自動麻雀卓をお借りするなどご協力いただいて、9人で行いました。2人だけチームのようになっており、実質8人での勝負になりました。麻雀は4人で行うゲームですので、4人×2卓のちょうどいい勝負ができました。2試合行い、合計得点で競いました。優勝賞品は大泉寮生御用達のとんかつ店「地蔵」の牡蠣フライです。これは負けられない、地蔵は最強なんです。さらに役満を出した人には個別にプレゼントがあるということで、これもぜひ狙っていきたいところでした。

大会の雰囲気は卓によって様々でした。特に1試合目は顕著で、私がいる方の卓は麻雀に慣れている人が多く、口数少ないガチの雰囲気でした。牡蠣フライに真剣。一方、隣の卓では麻雀にまだ慣れていない人もいる中、和気藹々と楽しく会話しながらやっていました。しかしこちらも虎視眈々と牡蠣フライを狙っていました。あと私がチラ見した時は四暗刻を狙ってました。

2試合目では1試合目の上位2人卓と下位2人卓という分け方をしました。私は上位2人卓にいたので、優勝をかけた仁義なき戦いが幕を開けました。私は適度に喋りつつも真剣に勝ちを狙っていました。そのとき、おかしい配牌が来ました。字牌が南南西西北白白發のようになっていました。これは、役満賞チャンス…?と思い、染め手を見つつ字牌を残し続けます。しかし、染め手であがっても12000点。勝つためには非常に大きい点数。私は最後まで役満を狙うことができず、12000点の手をアガりました。もしあのまま役満だけを狙い続けたらどうなっていたのか、わかりません。豪華賞品を手に入れられる可能性があったと思うと、後悔の念が残りました。

しかも最終的には別の人が点数マイナスになってしまい、途中終了。私は負けてしまいました。麻雀って難しいです。

麻雀が終わり、みんなで地蔵のオードブルを食べました。結局優勝者は牡蠣フライの代わりに、1つだけついていた特大エビフライをもらっていました。いいなあ。とりあえずみなさん地蔵には行った方がいいです。(コロナ対策として距離を保ち少人数に分かれて食事を行いました。)

やはり、実際の牌で麻雀をするのはいいものですね。寮の人と話しながらやるのも新鮮で楽しかったです。麻雀大会に限らず、もっと気軽に麻雀で遊んでいきたいなと思いましたね。

実は初心者には事前に講習会も行っており、これを機に麻雀の輪が広がったら嬉しいなあと思いました。いろんな人とやりたいですからね。そのうち大泉寮の一大イベントになりますよ!それでは。


 

麻雀大会で使用した雀卓

東京学芸大学大泉寮

全国から学生が集う東京学芸大学の男子向け学生寮です。

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