vol.65 寮生の暮らし

バイク通学のすすめ

  どうも、新寮長です。書いているのは12月20日なのですが、鬼滅の刃の柱合会議編を見てます。映画の少し前の部分の話なんですけどめっちゃ面白いです。鬼滅の刃いいですよね、私は上弦の陸の辺りで鬼滅にハマったので柱のなかでは宇随さんが好きです。宇随さんって派手好きでカッコいいので、イカしたバイクに乗ってそうですよね。実は私もバイクに乗って通学しているんですよ。という訳で今回のリトル我寮はバイクの話をしていきます!(雑な導入)

  私はホンダのtodayっていう原付に乗って大学まで通学しています、親が中古で13万くらいで買ったものを入寮と同時に譲り受けました。新入寮生に向けて、というメッセージも込めてバイク通学のすすめについて語らせてもらいます。

 バイク通学のすすめその1、通学時間が短縮されること。具体的には大体電車だとドアtoドアで60~70分くらいかかるのですが、バイクだと30~40分くらいで行けます。そもそもが遠い。大学寮なのに。大泉寮のある大泉学園駅から学芸大がある国分寺までって電車だと埼玉の所沢の方まで遠回りするので長いんですけど、寮から大学までの直線距離自体は割と近いんですよね。朝寝坊しかけてもなんだかんだ1限には間に合います。寮から大学まではおすすめのルートがあるので入寮したら教えてあげます。

  バイク通学のすすめその2、バイクに乗ると気分が良くなること。バイクに乗って風を感じる瞬間は日々のストレスから解放されて、晴れやかな気分になります。バイクに乗っている間は自然と、大学の課題や、アルバイト、恋愛、その他諸々のストレスを忘れて熱中できます。感覚的にはスポーツをしている時に近いのかなと思います、運動している間は他のことを忘れることができますよね。何か一つでも熱中できる趣味があると人生は楽しいものですが、今の私にとってはその一つが原付に乗ることです。

  バイク通学のすすめその3、考え事に没頭できること。高校生・大学生にもなれば人は常に何かしらの悩みを持っているものだとは思います。ですが、意外とそういった悩みを一人で真剣に考えられる暇な時間というのは少ないと思います、少なくとも私はそうです。大体一人で暇な時はスマホをいじったり、音楽を聴いたりするので、暇だからと言ってぼんやりと自分の中で思索を巡らすようなことは無いと言っても過言ではないでしょう。ですが、バイクに乗っている間だけはスマホという便利で依存性の高い情報機器から離れることができます。そしてバイクに乗っている時間の半分くらいは暇な時間です、具体的には信号待ちをしている間や長い直線の道路を走っている間のことです。そう、不思議なもので、バイクに乗っていて暇な時間があると、考え事以外にすることが無いので気が付いたころにはいつも考え事をしています。自分の中で重要そうなことは大体このバイクに乗っている間に考えるようにしています。自分のなかでバイク通学はとても有意義な時間です。

  終わりに、バイクの良いところばかり挙げてきましたが、当然悪いところもあります、車と違って冬は寒いし、大きな事故に遭う可能性だってあります。ただ寮から大学に通う分にはバイクが圧倒的におすすめです。本気で考えているのであれば、私のように原付ではなく、少々お金はかかりますが原付二種や小型二輪・中型二輪の方がおすすめです。2人乗りできますし、時速30kmの制限もないですし。以上で今週の我寮を締めたいと思います。お読みいただきありがとうございました。

東京学芸大学大泉寮

全国から学生が集う東京学芸大学の男子向け学生寮です。

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